Blaze B05 レビュー デメリット

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Blaze B05 レビュー デメリット メリット・スペック・仕様・容量ラインアップ完全ガイド。シリコンパワーのスライド式USBメモリ「Blaze B05」は、8GB / 16GB / 32GB / 64GB / 128GB の5種類の容量を展開し、カラーはネイビー・ブラック・ピンクの3色を用意。合計で15モデルがラインアップされている。発売時期は、128GBモデルが 2016年8月、そのほかの容量は 2013年12月 で、長年にわたり販売され続けているロングセラーUSBメモリとなっている。

Blaze B05 レビュー

手軽に使えるUSBメモリを探しているなら、シリコンパワーの「Blaze B05」は要チェックだ。USB 3.1 Gen 1対応でデータ転送もスムーズ、さらにキャップをなくす心配のないスライド式デザインが魅力だ。今回は、そんなBlaze B05の実際の使い勝手やメリット・デメリットを徹底的にレビューする。

Blaze B05 レビュー デメリット

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シリコンパワー製USBメモリ「Blaze B05」のレビューとして、メリット・デメリット・スペック・容量ラインアップを整理した。Blaze B05 は片手で操作できるスライド式コネクタを搭載し、表面は傷や指紋がつきにくいマット加工仕上げ。シンプルながらモダンな外観と豊富なカラーバリエーションを揃え、公式サイトから入手可能な「SP Widget」によってバックアップや暗号化といったデータ管理機能も利用できる。

概要

Blaze B05 は、コストパフォーマンスに優れたUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0互換)対応のUSBメモリ。キャップレスのスライド式デザインを採用し、キャップを失くす心配がない。カラーも複数展開され、好みに合わせて選べる。

メリット

  • コストパフォーマンスに優れる: 手頃な価格で容量・速度をバランスよく備える。
  • キャップ不要: スライド式のため、紛失のリスクがなく使いやすい。
  • 高い携帯性: 軽量かつコンパクトで持ち運びやすい。
  • マット加工: 傷や指紋、汚れが目立ちにくい仕上げ。
  • USB 3.1 Gen 1対応: 大容量ファイルも比較的スムーズに転送可能。
  • 付属ソフトウェア: 「SP Widget」でデータの暗号化やバックアップが可能。

デメリット

  • スライド機構の弱点: 使用中に端子が引っ込むといった報告もある。
  • デザイン面: シンプルで実用性重視のため、デザイン性を求める人には物足りない。
  • 耐久性: 高価格帯モデルと比較すると堅牢性に劣る可能性がある。

スペック・仕様

  • インターフェース: USB 3.1 Gen 1(USB 3.0 / USB 2.0互換)
  • 形状: スライド式(キャップレス)
  • 本体サイズ: 53.9 × 20.0 × 10.0mm
  • 本体重量: 9.2g
  • カラー: ブラック、ネイビー、ピンク
  • 対応OS: Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP, Mac OS 10.3.x以降, Linux 2.6.x以降
  • 容量: 8GB、16GB、32GB、64GB、128GB

活用術

  • データ移動: ドキュメントや写真、動画などをPC間で簡単に共有。
  • プレゼン用途: 資料を保存して持ち運び、複数のPCで利用可能。
  • バックアップ: 大切なファイルの保管用として利用。
  • ポータブルアプリ: 軽量アプリをインストールして持ち歩き可能。
  • 起動ディスク: OSの再インストールやトラブル対応用のUSBとして活用。

Blaze B05 はキャップレス構造と高い携帯性が特徴で、日常利用やデータ持ち運びに適したロングセラーUSBメモリである。

容量

Blaze B05 シリーズは 128GB / 64GB / 32GB / 16GB / 8GB の5種類を展開。それぞれブラック・ネイビー・ピンクの3色が用意され、全15モデルをラインアップ。128GBモデルは2016年8月、その他は2013年12月に発売された。

128GB
64GB
32GB
16GB
8GB

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