NEC LAVIE Tab T10 T1055/EAS レビュー メリット・デメリット・スペック・仕様・性能をまとめた完全ガイド。10.1インチの大画面を備えたAndroidタブレットで、2022年8月に登場。カラーは上品なプラチナグレー。
NEC LAVIE Tab T10 T1055/EAS レビュー
NEC LAVIE Tab T10 T1055/EASは、動画鑑賞やWeb閲覧など日常的な使い方にぴったりな10.1インチAndroidタブレット。本記事ではレビューを中心に、メリット・デメリット、スペックや性能を詳しく紹介する。
メリット
- 高画質・高音質: 高解像度IPS液晶とDolby Atmos対応スピーカーを搭載。映画や音楽を臨場感あふれる映像と音で楽しめ、特に動画視聴に強い。
- 大画面の使いやすさ: 10.1インチディスプレイはスマホよりも見やすく、電子書籍やインターネット閲覧を快適に行える。
- 快適なパフォーマンス: Unisoc T610の8コアCPUと4GBメモリを搭載し、SNSやネット検索、軽いゲームならスムーズに動作する。
- 軽量で持ち運びやすい: 重量約460g、薄型設計で室内移動や外出時の携帯にも便利。
- 便利な機能: 顔認証やmicroSDカードスロットを備え、実用性も高い。
デメリット
- 処理性能の限界: 3Dゲームや動画編集など高負荷作業には力不足で、ライトユース向けにとどまる。
- カメラ性能: 解像度は必要最低限で、スマートフォンに比べると画質は控えめ。オンライン会議には十分だが、写真撮影重視には不向き。
- バッテリーの持ち: 5100mAhの容量は普段使いには問題ないが、長時間連続利用にはやや不足と感じる場合がある。
- マニュアル: 付属説明書が簡易的で、細かい設定を確認したい人にはやや不親切とされる。
総合レビュー
LAVIE Tab T10 T1055/EASは、映画視聴や電子書籍、インターネット利用といったエンタメ中心のユーザーにおすすめ。1920×1200の高解像度IPS液晶とDolby Atmos対応スピーカーが、この価格帯では大きな魅力といえる。 一方で、高度なゲームやクリエイティブ作業を求めるなら、上位機種の検討が望ましい。コストパフォーマンスの高さから、普段使い用や家族と共有するセカンドタブレットとしても最適だ。 広視野角のIPS液晶は斜めからでも美しい映像を表示でき、8コアCPUにより写真や動画再生、ゲームも快適。立体音響のDolby Atmosと顔認証機能も搭載している。
LAVIE Tab T10 T1055/EAS PC-T1055EAS スペック
ディスプレー:10.1型(1920×1200ドット)IPS液晶、10点マルチタッチ対応 OS:Android 11.0 CPU:Unisoc T610 メモリー:4GB ストレージ:64GB 光学ドライブ:非搭載(外付け対応) バッテリー駆動時間:約9時間 充電時間:約3.5時間 インターフェイス:USB 2.0 Type-C ×1(OTG対応・充電兼用)、ヘッドフォン出力・マイク入力兼用端子×1、microSDカードスロット 無線:Wi-Fi 6 (ax)/ac/n/a/g/b、Bluetooth 5.0 カメラ:フロント 約500万画素 CMOS(固定フォーカス)、リア 約800万画素 CMOS(オートフォーカス) 本体サイズ:幅239.84 × 奥行8.5 × 高さ158.62 mm 重量:約460g