dynabook M7 レビュー 14型ノートPC は、第 12 世代インテル Core プロセッサーを搭載し、「dynabookのエンパワーテクノロジー」を適用することで、CPU のパワフルな高性能を最大限に引き出す。
dynabook M7 レビュー
- メリット:
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- 軽量で持ち運びしやすい
- ディスプレイが綺麗で見やすい
- ストレスなく快適に動く
- 抗菌ボディで清潔
- 30 分の充電でバッテリー駆動時間の約40% を充電できる「お急ぎ30分チャージ」が便利
- 先進の無線LAN規格「Wi-Fi 6」に対応
- 液晶ディスプレイを180度開くことができる
- デメリット:
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- バッテリー駆動時間が短い
- 価格がやや高い
まとめ
Dynabook M7 は、高性能と携帯性を兼ね備えた魅力的な14型ホームモバイルノートPC。購入を検討する際には、メリット デメリットを考慮し自分の用途や予算に合ったモデルを慎重に比較検討してほしい
dynabook M7 スペック
2022 年 8 月にリリースされた dynabook M7 P1M7VPE に関するスペック / 仕様 ディスプレー:14 型 (1920×1080 ドット) フル HD広視野角 ワイド ノングレア液晶 タッチ:非対応 OS:Windows 11 Home CPU:インテル Core i7-1260P プロセッサー メモリー:8GB ストレージ:512GB SSD 光学ドライブ:別売り グラフィック:ンテル Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵) バッテリー駆動時間:5時間 インターフェイス:マイク入力/ヘッドホン出力端子 × 1 USB 3.2(Gen1)Type-Aコネクタ × 3 USB 3.2(Gen2)Type-Cコネクタ × 1 LAN(RJ45)× 1 HDMI 出力端子 × 1 無線:Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠 Bluetooth 5.2 オフィス:Microsoft Office Home & Business 2021(デスクトップ版) 本体サイズ:幅 323.9 × 奥行 211.8 × 高さ 18.75 重さ:1.406 kg
dynabook M7 ラインアップ
dynabook M7 おすすめポイント
dynabook M7のおすすめポイントを紹介する。
先進機能が搭載された「Windows 11」がすぐに使える
搭載されているOSは最新のWindows 11 Homeであり、安定して高いパフォーマンスを維持する。
第12世代インテル Core プロセッサー「Pシリーズ」と「dynabook エンパワーテクノロジー」により、負荷の高い作業もスムーズに処理可能
dynabook M7は、第12世代インテル Core i7-1260Pプロセッサーを搭載し、ハイパワーと省電力を両立する。dynabook独自の冷却技術と「エンパワーテクノロジー」により、負荷の高い作業も快適に処理できる。
家の中の好きな場所へ移動して使えるコンパクトなボディと、作業しやすいディスプレイを搭載
14型液晶を搭載し、約1.406kgという軽さを実現。コンパクトなボディにより、狭いテーブルにも置きやすく、家の中で自由に移動して使える。14型の大きな液晶により、文章や図表などの資料も見やすく、複数のアプリを並べても快適に利用可能。映り込みの少ないノングレア液晶により、照明の位置を気にせず使用できる。さらに、ソフトウェアで好みに合わせて色調整ができる「dynabook 色合い調整ユーティリティ」も搭載している。
抗菌
キーボードやクリックパッドだけでなく、天板や底面にも抗菌加工が施された抗菌ボディを採用している。PC本体の各部位に適した抗菌加工が施されているため、抗菌効果が劣化しにくく、清潔な状態が持続する。持ち歩く際や操作時に手が触れる部分を清潔に保つため、一人で使う時も仲間とシェアして使う時も快適だ。気軽に持ち出し、友人にも安心して使ってもらえる。
お急ぎ30分チャージ
約13.5時間の長時間バッテリー駆動が可能。また、30分の充電でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる「お急ぎ30分チャージ」にも対応しており、短い空き時間を利用してしっかりと充電できる。テレワークの合間にカフェに持ち出したり、家の中で好きな場所へ移動して活用することができる。
充実のセキュリティー機能
Windows Hello対応の顔認証センサーを搭載し、パスワードを入力する手間が省け、パスワードを盗み見られたり忘れる心配が軽減される。また、約92万画素のWebカメラにはプライバシーを保護するWebカメラシャッターが採用され、安心できるセキュリティ対策が施されている。
オンライン会議もおまかせ
先進の無線LAN規格「Wi-Fi 6」に対応しており、高速なデータ転送が可能。自宅で複数の機器が同時にアクセスしていても通信が途切れにくく、オンライン会議も快適に行える。AIノイズキャンセラーにより周囲のノイズを抑え、自分の声や相手の声が聞き取りやすくなる。マイクのオン/オフは「Fn」キーと「A」キーを同時に押すことで素早く切り替え可能なワンタッチマイクミュート機能があり、見やすい14型液晶を搭載しているため、オンライン会議や授業などのコミュニケーションもスムーズに行える。
180度開く液晶ディスプレイ
液晶ディスプレイは180度開くことができ、「dynabook 画面回転ユーティリティ」を使えば、簡単なキー操作で画面表示を回転させることが可能だ。これにより、対面でのミーティングや商談時に情報を手軽にシェアできる。
スマホとの連携
対応するスマートフォンに「dynabook スマホコネクション」をインストールすることで、PCの活用方法が広がる。スマートフォンでPCのプレゼンテーションやメディアプレイヤーを操作でき、PCでコピーしたテキストをスマートフォンにペーストすることも可能だ(クリップボードの共有)。さらに、スマートフォンがサポートするフリック入力を利用でき、写真などのファイルも共有できるため、お手持ちのスマートフォンと連携して便利に使える。
高音質化アプリ「DTS Audio Processing」
ステレオスピーカーには高音質化アプリ「DTS Audio Processing」が搭載されており、深みのある低音やクリアで立体感のあるオーディオを体感できる。ワークアウトやダンス系のオンラインレッスンでは臨場感あふれるサウンドに包まれ、より集中して楽しむことができる。オンライン授業では参加者の音声がクリアに聞き取れる。「DTS Audio Processing」は、音楽、映画、ゲームなどのコンテンツに応じた音響効果や臨場感も提供する。
Office Home & Business 2021
普段使い慣れているオフィスソフトも搭載されている。