塩辛を使い切る

白いごはんのお供だけではもったいない多彩な塩辛おいしいレシピがある

イカの塩辛といえば、お酒のおつまみですね。確かにお酒によく合いますが、塩辛の瓶1本をひと晩で開けてしまうことは、あまりないと思われます。しかも、困ったことに塩辛は結構傷みが早く、あまり長く持ちません。

開封後はお酢を少し加えて、きれいなスプーンでかき混ぜてから圭をして冷蔵庫へ。こうすれば、少しは長持ちしますが、それでもなるべく早く食べることを心がけたいものです。余った塩辛を早めに使い切ろうとしたら、白いご飯と一緒に食べることくらいしか思い浮かばないのではないでしょうか?

でも、よっぽど好きな人以外は「ご飯に塩辛」を毎日続ければ、すぐに飽きてしまいます。でも、ほんのひと工夫するだけで、塩辛を飽きることなく毎日食べられます。

まずオススメしたいのが、塩辛+ エクストラヴァージンオリーブオイル。オリーブオイルには腸ストレスを改善する作用もあります。塩辛にオリーブオイルをかけると、塩辛独特の臭みが消えて、甘さが引き立ちます。

オリーブオイルのフルーティーさも加わって、本当にご飯が進みます。塩辛を細かく封んでお豆腐にのせて、オリーブオイルをかけるのも美味です。

パン党の人でも大丈夫。パンの上に塩辛をのせて、その上にチーズをかけてからトーストします。私はここでも、オリーブオイルと混ぜた塩辛を使います。

オリーブオイルとの組み合わせメニューはまだまだあります。オリーブオイルとお酢、それに細かく封んだ塩辛を混ぜれば、ドレッシングが作れます。野菜はもちろん、シーフードに和えてもいいでしょう。

キムチに埴辛を混ぜるのも意外といけます。塩辛の旨味が辛さを和らげるので、唐辛子が苦手な人でも食べられるようになります。これもオリーブオイルを使えば、さらにおいしくなります!

ダシとしてパスタに使うのもよし

熟成された塩辛には旨味成分のアミノ酸がたっぷり入っています。この旨味をダシのように使う方法もあります。たとえば塩辛をお味喝汁に入れるとコクが出ます。ほんの少しで十分ですから、入れすぎないように注意してください。

また、鍋料理の醸し時にも使えます。さらに塩辛をパスタに使う手もあります。いろいろなレシピ集に載っていますが、私が作る塩辛パスタは、作り方がちょっと違います。

まず、フライパンに潰したニンニクとオリーブオイルを入れて香りを出します。香りが出たら、お好みの量の塩辛を加えて妙めます。ここまではふつうの作り方と同じです。そのあとに、生クリームを加えます。ここがポイント。あとはアルデンテにゆでたパスタを加えてからめ、最後にパセリのみじん切りを散らしたら出来上がりです。生クリームは、気持ち多めに入れたほうがおいしくなります。パスタ好きの人は、ぜひ試してみてください。