高野豆腐を使い切る

煮物だけじゃぁない、お肉の代わりに唐揚げ、チキンナゲットもつくれる

少ない容量でも市販されているので、使い切れずに余ることは少ないかもしれません。でも、たとえばお土産などで大量にいただいたりすると「因ってしまう」という声をよく聞きます。

煮物として使うのが一般的だから、ほかの使い道を思いつかないまま、しまい込むことになってしまうようです。使い方が思い浮かばずに賞味期限が切れ、結局は捨ててしまった、という方もいらっしやるのでは?

高野豆腐の使い道は煮物以外にもたくさんあります。欧米でブームのマクロビオティックでは、実際にお肉の代わりに使われているほどです。お肉の代わりとしてまずオススメなのが唐抽げ。「あれ、鶏肉?」と錯覚するくらい、食べ応えのあるメニューになります。

作り方は、高野豆腐を水で戻してよく絞り、唐揚げのつけダレに漬けて、しばらく置いておきます。そして、汁気をペーバータオルで軽く押さえて取り、片栗粉をまぶし、脂で揚げるだけで完成です。

また、チキンナゲットも作れます。高野豆腐を水で戻して水気を切ってから、手で握りつぶし、ポロポロの状態にします。そして、鶏挽き肉を同量混ぜ、さらにタマネギのみじん切りを加えて混ぜ合わせます。

適当な大きさに形を整えて素揚げをすれば完成です。全部鶏肉で作ったような味に仕上がります。

ところで、高野豆腐が中途半端に少量残ることもありますよね。そんなときは、水で戻してほぐしてから、お味喝汁に入れると、けんちん汁のようなコクが出ます。

パン粉の代わりにもなります。乾燥したままおろし金でおろしたものをハンバーグのつなぎに使ってみましょう。肉汁の旨味をとじ込め、おいしさが引き立ちます。

ちなみに高野豆腐には、女性ホルモンと似た働きをして更年期障害を軽減したり、動脈硬化を防いでくれる大豆イソフラボンがたっぷり含まれています。

また、大豆に含まれているレスチンには、脂質の代謝を促進させて肥満を予防する働きもあります。それ以外にも、高野豆腐にはカルシウム、鉄、亜鉛、マンガンなどのミ、そフルも豊富に含まれています。

つまり、健康にもダイエットにも役に立つ、女性にとてもオススメの食材です。ぜひ使いこなしてください。