書類には日付を入れることが多い。しかしそのたびに、「えーと、今日は何日だ?」と首をひねることはないだろうか。迷わずに入力できる方法を紹介しよう。
3つのキーを覚えるだけで、日付の人力があっという間に終わる。[Alt] キーと[S hift] キーを押しながら[D] キーを押すという方法だ。はじめは「11/18 /2005 」という形式で入力されるが、「平成17 年11 月18 日(金)」など、曜日付きのスタイルに変更することも可能。
そもそも日付の挿入は、[挿入] メニューの[日付と時刻] で人力できるようになっている。日本語と英語の言語選択や、カレンダーの和暦と西暦を切り替えて好みのスタイルを探してみよう。
選択後、[既定値として設定] ボタンをクリックすれば、次回から[Alt] + [S hift] + [D] で、指定したスタイルでの日付入力が可能となる。ただし、ひとつ気をつけたい点がある。
このショートカットで入力した日付は、自動的に更新される仕組みになっている。挿入された日付をクリックするとグレーの網掛けが入る。特殊な情報の文字列だという印だ。文書を開いたり印刷したりするたびに最新の日付に更新されるので、注意が必要。
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