Wordの表の列幅を揃える

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2つのキー、[Shift]キーと[Ctrl] キーを駆使することによって、表の列幅を様々なパターンに調整できる。表の状況によって、臨機応変に使い分けよう。操作方法は3 通りある。
まず、1 つ目の方法。[S hift] キーを押しながら、列幅を仕切る縦線をドラッグする。通常のドラッグの場合は、表全体の大きさは変化しないが、この場合は右側の列全体がそのまま右側へ移動する。結果的に表全体のサイズはドラッグした分だけ大きくなる。
2 つ目は、[Ctrl] キーを押しながらドラッグする方法だ。表全体の大きさは変わらないが、右側の列全体が同じ割合で狭くなる。3 つ目は、[Shift] キーと[Ctrl] キーを押しながらドラッグする方法だ。この場合も表全体の大きさは変わらないが、右側の列全体を均等に揃えることができる。一番実用性の高い技だ。どの方法も、先にキーを押さえてからドラッグするように気をつけてほしい。順番が逆になると失敗する。何度も試して、それぞれの特徴を押さえるようにしよう。

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