エクセルを使う時には、似たようなインターフェイスの表をいくつも作る場合がある。項目の文字や並びが同じであればコピペが効率的。
エクセルのコピペというと、コピーして選択範囲が点滅している間に、ペーストする先を指定し、「Enter」で確定するのが一般的。
この方法だと、複数回、ペーストすることができない。点滅しているエリアをペーストすると1回で範囲指定が解除されてしまうからだ。
そこで効率アップのために、「Ctrl」+「V」で貼り付けを行う。コピー先は、点滅したままなので、2度...3度と何度でも使える。
表の項目などについて、「コピーして貼り付けたいセルを指定して貼り付け」を繰り返し行えばいい。
この方法は、別のワークシートに貼り付ける場合でも同様に使用できる。
貼り付け作業は、もうない!(終わり)となったところで「ESC」を押せばコピーもとの点滅は、解除される。
左手の小指で「Ctrl」。これを軸に左手の人差し指で「V」を押すとスムーズにショートカットを使うことができる。
エクセルなどで同じインターフェイスの表を効率よく作る - 「Ctrl」+「V」
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