こういうのは日本は異常に遅れているけれど、慌てて抜け穴だらけ！というのも困る。ちょっと利便性をあげるとすぐにハッキングされてしまう。
金融庁と警察庁は近く、銀行口座などを開設する際に必要な手続きをインターネットで完結できるようにする方向で協議に入る。ネットでの口座開設は、キャッシュカードなどを郵送で受け取ることで本人確認を行う仕組みになっており、利用までに時間がかかる。本人確認にスマートフォンを活用するなどして、申し込み後、口座をすぐに利用できない不便さを解消する。
本人確認は、スマホでのビデオチャット（映像通話）と身分証提示の組み合わせや、新規口座への初回入金を既存口座から行うといった海外事例を参考に検討する方針だ。年内にも方向性をまとめ、資金洗浄（マネーロンダリング）への対応から本人確認方法を規定している犯罪収益移転防止法の施行規則の改正に着手したい考え。
口座開設では、現在もスマホアプリを使い、運転免許証をカメラで撮影してネットで送る方法がある。だが、その場合でも必要書類やカードの受け渡しは郵送で行われており、利用開始までに１?２週間かかっている
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