2017年7月のマルウェア検出レポートを公開

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ダウンローダー型のマルウェアはJavaScript形式以外はノーガードだったのでちょっと驚き。ウィルスやマルウェアも進化しているといこと?

2017年7月のマルウェア検出レポートを公開 以下引用

[キヤノンITソリューションズ株式会社] ?開発コードVBAを悪用したマルウェアが増加? キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITS)は、2017年7月のマルウェア検出状況に関するレポートを公開しました。

■2017年7月のマルウェア検出状況に関するレポートをウェブで公開 キヤノンITSのマルウェアラボでは、国内で利用されているウイルス対策ソフト「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」のマルウェア検出データを基に、2017年7月のマルウェア検出状況に関するレポート
https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/malware_topics/detail/malware1707.html

■開発コードVBAを悪用したマルウェアが増加 これまでダウンローダー型のマルウェアはJavaScript形式が大半を占めていましたが、6月以降は、「VBA(Visual Basic for Applications)」を使用したMicrosoft Officeドキュメント形式のマルウェアが検出される比率が高くなりました。これは、JavaScript形式のダウンローダーに対するウイルス対策ソフトウェアの検知率が向上したために、別の手法が試されていると考えられます。

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