「エクセル」と一致するもの

エクセルでは1つのファイルでSheet1、Sheet2...といったように複数のワークシートを使うことができる。ここでこのワークシートを簡単に切り替えるショートカットを紹介。
「Ctrl」+「PagUp」と「Ctrl」+「PagDown」を使う。シートを開いている状態で「PagDown」でSheet2へと移動することができる。もう一度実行すればSheet3に移動することができる。1枚ずつ切り替えることができる。

エクセルなどのソフトは画面操作が効率アップするかダウンするかの分かれ目でもある。
サイトを最後まで読んだ後にページの先頭に戻って大事な部分を読み直す。ワードで文書を作成中に、作成した後に文頭まで戻って誤字、脱字をさがす。といった作業を日常的に多くあるもの。

そんなとき、ページをスクロール後、先頭に戻るのは時間もかかるし、非効率。簡単にページの先頭に戻れないかと思ってしまう。

これは、「Home」というキーを使う。ウェイブサイトを見ていてどんどん下にスクロールしていっても「Home」を押せば最初のページにジャンプできる。エクセルでもワードでも同様である。
ただし、ワード、エクセルなどの場合には、「Ctrl」+「Home」になるので注意が必要。「Home」だけを押して先頭に戻らない場合は、「Ctrl」を押せばいいとうことになる。
スクロールをするより数倍早く処理できる。


ワードやエクセルにも文字装飾を

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普段、使用頻度の高いワード、エクセルなども文字装飾を適用させると全体のアウトラインがくっきりしてくる。社内文章であっても重要事項は文字装飾をしたいところ。
外部に出すプレゼン用の資料などであれば、なおさら文字装飾を使いたい。文字装飾をうまく活用すれば、表現豊な文書を作成できる。

目立たせたい文書を場所にキーワードがでるたびに書式設定を適用ささせるのは、面倒で効率が悪い。

文字装飾でスタンダードなものは、太字、斜字体、下線付きになる。
太字...「Ctrl」+「B」
斜字体...「Ctrl」+「I」
下線付き...「Ctrl」+「U」となっている。

使い方は、装飾を加えたい文字を範囲してこのショートカットで適用させる。

文書などの体裁は、ある程度、文書を作成してどうやったら美しく見えるか?といった部分がとても重要になるが、綺麗な整った文書を見たらどこの部分が太字でタイトルの文字の大きさなどはどのくらいか?など美的感覚を養うことも大切である。

ネットでは、言葉や画像をクリックすると目的のページや別のサイトに飛ぶ。これをリンクというが、このリンクのおかげでありとあらゆる情報が繋がる。リンクは、本当に便利。

このリンク機能、ワードやエクセルなど普段使う、オフィス製品でも利用することができる。ワードの文書ファイルに「新製品」という言葉があり、これをクリックすると新製品の詳しいページにたどりつく。という仕組みだ。
エクセルであれば、商品のデータベースが並んでいてその商品をひとつクリックすると商品の概要ページに飛ぶといった感じ。

紙に出力する場合はそれほど便利に感じないが、プレゼンテーションなどで商品を説明する際のファイルとしてワードやエクセルを使った場合に便利な機能として使えそうだ。

このリンクを貼る作業を「ハイパーリンク」という。また、新商品に設定したリンクをアンカーテキストという。リンクはメニューバーの「挿入」→「ハイパーリンク」でダイアログを開く。これが一般的な手順。
ショートカットを使う場合は、「Ctrl」+「K」を使えば同じ操作が繰り返し行われる。

エクセルで単調データを簡単に入力する

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パソコン作業での効率アップを考えたとき、やっぱりワード、エクセルといったソフトを早く入力する方法はかなりスピードアップになる。たとえば、エクセルで「1月1日」...「1月31日」まで縦のセルに入力する場合がある。このときどうやって入力しているだろうか?
この場合、ホントにわずか数秒で入力が完了するので覚えておきたい。
方法は、
まず、最初のセルに「1月1日」を入力する。その後、セルの右下にマウスを動かし、ポインタの形が変わったらクリックしたまま下に引き延ばすだけである。

最初のセルに「1月1日」と入力すれば31日までドラッグするだけだ。エクセルを使う際には、覚えておきたいショートカットになる。
ワードの文書などを作成しているともっと簡単に資料がつくれないか?とかもっとうまい言い方はないだろうか?と頭をかかえるがたくさんある。
画像やイラストなどを使うとわかりやすいものになる。パソコンの画面(静止画)は、どんなときもカメラを使わずに撮影することができる。

キーボードの右上にある「PrtSc」を一回押すだけである。これがいわゆるカメラのシャッターボタンの機能を果たす。このあと「Ctrl」+「V」でコピペすれば貼り付けることができる。

貼り付けはワードでもエクセルでもどんなソフトにも貼り付けることができる。画像ファイルとしてペイントなどを使ってjpgやBMP形式で保存しておけばいつでもファイルとして使うことが可能。

資料づくり、それにファイルを作成する際に覚えておきたいテクである。

複数のウィンドウを閉じる - 「Ctrl」+W

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ひとつの文書ファイルを作成していてもいつの間にかたくさんのウィンドウが立ち上がっている場合がほとんど。ネットを閲覧するためのブラウザ、メーラー、文書を作るソフト、写真を挿入する場合であれば、画像編集ソフトなど...だ。

使用しないウィンドウは、順に閉じていけばよいのだが、ウィンドウの「×」をいちいちひとつずつクリックするのも効率が悪い。そんなときは、「Ctrl」+「W」のショートカットを使おう!

左手は、小指、そして右手は「w」を押す。

また、エクセルなどでたくさんのファイルを開いている場合、「Alt」+「F4」を押せば複数開いているファイルを一気に閉じることが出来る。
ワードやメモ帳といった新規ウィンドウを別ウィンドウで起動するソフトでは使えないので注意。


いつの間にかたくさん起動してしまっているウィンドウを一気に終了するこのショートカットはとても効率的でスピードアップに役立つ。
会社やオフィスで使用頻度の高いソフトは、やっぱりメールとネット、そしてワード、エクセルといったオフィス製品。ワードやエクセルでファイルを作成していると、今、開いているファイル以外のファイルを開くことが多いのではないだろうか?

最初の挨拶文や季語などは、つい最近に作成したファイルからコピペしたいという場合も多い。

そこでよく使うのが「新規文書」「古い文書」を開く。というアクション。<ul><li>新規文書の作成 - 「Ctrl」+「N」</li><li>文書を開く - 「Ctrl」+「O」</li></ul>になる。

覚えておくのは、まず「N」は「New」の頭文字。「Ctrl」+「N」のショートカットで新規文書が開く。
次に「O」は「OPEN」の頭文字。ファイルを開くのショートカットとなる。

ホームポジションのまま、左手の小指で「Ctrl」を押し、右手の普段通りの指で「N」と「O」をタイプすればいい。

ファイル形式を変更する

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作成した文書ファイルなどをメールで送信する場合、相手先がこちらとは異なるソフトを使用していて別のファイル形式に変更するようたのまれることがある。

保存するファイルの形式を変えるのは、簡単だ。メニューバーで「ファイル」→「名前を付けて保存」を選んで保存用のダイアログを開き、表示された候補の中から「ファイルの種類」を選んで保存するだけだ。

ここで問題となるのは、「ファイルの種類」がたくさんあるので、さがしているものが簡単に見つからないこと。ワードなど使えないソフトもあるが、この手間が一気に解消される方法を紹介。

「ファイルの種類」で使いたい拡張子の頭文字を入力。たとえば、エクセルでcsv形式のファイルを見つけたければ、ファイルの種類に「c」と入力する。

スクロールして一覧からさがす手間が省ける。

エクセルを使う時には、似たようなインターフェイスの表をいくつも作る場合がある。項目の文字や並びが同じであればコピペが効率的。
エクセルのコピペというと、コピーして選択範囲が点滅している間に、ペーストする先を指定し、「Enter」で確定するのが一般的。

この方法だと、複数回、ペーストすることができない。点滅しているエリアをペーストすると1回で範囲指定が解除されてしまうからだ。

そこで効率アップのために、「Ctrl」+「V」で貼り付けを行う。コピー先は、点滅したままなので、2度...3度と何度でも使える。
表の項目などについて、「コピーして貼り付けたいセルを指定して貼り付け」を繰り返し行えばいい。

この方法は、別のワークシートに貼り付ける場合でも同様に使用できる。

貼り付け作業は、もうない!(終わり)となったところで「ESC」を押せばコピーもとの点滅は、解除される。

左手の小指で「Ctrl」。これを軸に左手の人差し指で「V」を押すとスムーズにショートカットを使うことができる。