いつも通っている病院にたまたま救急車で担ぎ込まれてホッとしたら、知ってる顔がただの1人もいなかった?・なんてことはどこの病院でもあります。
それも救急外来の当直は、大学病院から派遣されてきた若い研修医、いうなれば下積みのアルバイトというケースがほとんどです。というのも、夜間の救急のために当直医の体制を整え、ベッドを空けておくのは経営的に見れば不経済です。
大学病院以外の大病院の救急は少なくなっているのです。また、あったとしても常勤の医師に当直のための時間外手当を支払うよりは、若い医師を使った方が安上がりです。
勉強のためとはいえ、経験不足のお医者さんに診てもらうのはちょっと怖いものです。こんなときはすぐに自分のかかっている科と担当医の名前をいうことです。
アルバイト医師もそのほうがずっと安心するのです。そして自分の手に負えないとなれば、必ずその担当医に連絡をとるはずです。
この場合、いざというときあわてないためには、日ごろからかかりつけのお医者さんをもつことが重要なポイントです。
大病院でも気の合うお医者さんがいれば、ちゃんと名前をうかがって顔見知りになっておくことも。
まずは症状から病名を検索してから病院に
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