どこも競争だと思うが、我々40代は、光回線で仕事やプライベートで使うパソコンがあり、外でネットや電話を使うためにスマホがあるという位置づけである。若い人の端末はノートPCからスマホに切り替わっている人が多い。しかし、スマホでは仕事ができない。先日も新入社員がキーボードを打てなくて困っている...と知人が言っていた。ちょっと検索して調べくれる?といったらスマホで検索をはじめたそうだ。そのデータどうやって集計するの?と聞いたらはっきり「わかりません」と言われたそうだ。
恐ろしい...
携帯各社が、若者に照準を定めてスマートフォン料金の割引策を競っている。KDDI(au)とソフトバンクは12日、25歳以下が対象の新サービスをそれぞれ発表した。ともに動画やゲームアプリなどのデータ通信がたくさんできるようにする内容だ。思惑どおり、若者は「ヘビーユーザー」に育つのか――。
「いまの学生さんはお金よりも、データ(容量)がほしい」。この日の発表会で、auの田中孝司社長は独自のアンケート結果を示して訴えた。14日 から、データ通信量の上限が「月5ギガバイト」以上のコースを契約すれば、26歳になるまで毎月5ギガ分を無料で上乗せする。料金も当初1年は月1千円割 り引くという。 ソフトバンクも15日から、25歳以下で「5ギガ」以上のコースを契約してから3年間は、毎月6ギガ分を上乗せする。午前中にいったん上乗せは3 ギガ分と発表したが、auの発表直後にネット上で「ソフトバンクピンチ」「auが瞬殺」などと騒がれたこともあり、夜になって修正した。データ通信をあま りしない利用者は、2年間は料金を月1620円引くプランも選べる。 auは、例えば通話定額プランで上限10ギガなら通常月1万1千円かかるが、25歳以下なら5ギガコースの月8千円で10ギガ分利用でき、1年目はさらに1千円割り引く。 ソフトバンクは3年間、月8千円で11ギガ使える。
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