富士通は、2020年9月、10.1型の2in1モデルでセパレートタイプの「arrows Tab EH FAREHT1」を発売。ボディーカラーは、ブラック。着脱式のキーボードが付属する。
自治体で採用のスクールタブレットを家庭向けにリリースしたモデル。全国850の自治体で採用実績がある富士通のスクールタブレット「ARROWS Tab Qシリーズ」をベースとし、GIGAスクール対応モデルと同等機能。モニターを取り外せば10.1型タブレットに、ワンタッチでスリムキーボードを装着すればノートパソコンとして使える2in1モデル。
付属のスタイラスペンや指でのタッチ操作に対応し、ローマ字やキー入力を学ぶ前から活用できる。本体は水濡れや埃に強い防滴・防塵設計。
ディスプレーは、LEDバックライト付10.1型(1920×1200ドット)のWUXGA 液晶。タッチ対応。専用スタイラスペン付属。
OS:Windows 10 Pro
CPU:インテル Celeron N4000
メモリー:4GB
ストレージ:128GB
光学ドライブ:別売り
バッテリー駆動時間:11.5時間
グラフィック:インテル UHD Graphics 600(CPUに内蔵)
無線:IEEE802.11ac/a/b/g/n Bluetooth:5.0
インターフェイス:USB3.1(Gen1) Type-C(USB Power Delivery対応 DisplayPort Alt Mode対応×1(右側面)、USB3.1 Type-A×1(右側面)
ウェブカメラ:内蔵[有効画素数 フロント:約200万画素+リア:約800万画素(ライト付)]
「arrows Tab EH」は、"School Design 360°"をコンセプトに、全方向で子どもの使いやすさを研究して開発されました。学校や授業では、大人が意図しない想定外の使い方が多く発生します。
生の教育現場の声を踏まえた数度のモデルチェンジを経て、好奇心旺盛な子どもたちが存分に使えるよう、頑丈で耐久性に優れた設計を実現しました。保護者の方も安心して使わせることのできる、強さと優しさを兼ね備えたモデルです。
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