富士通の2016春モデルの23型一体型のFHシリーズはタッチに非対応

23型フルHDというとちょっと贅沢仕様にも感じるが、NECなんかは23.8型で少し横長になっている。富士通のよいなぁ?と思ったのはあえてこの23型モデルをタッチ対応にしなかっ点。2015秋・冬モデルはタッチ対応だったが、今回は、スマホとの連携を強化している。そしてTV機能を視聴用のチューナーと録画用のチューナーを搭載した点。あえてタッチ機能を搭載しないほうがいいように思う。

富士通、23型フルHD液晶一体デスクトップPC「FMV ESPRIMO FH」シリーズ(2016年春モデル 以下引用

富士通は、2016年1月、23型フルHDの液晶一体型デスクトップPC「FH」シリーズからCore i7搭載の上位スペックの「FMV ESPRIMO FH77/XD FMVF77XDB」と下位スペックの「FMV ESPRIMO FH53/XD FMVF53XDB」を発売。ボディーカラーは、両スペックともオーシャンブラック。

23型の大画面デスクトップパソコン「ESPRIMO FHシリーズ」は、録画中でもチャンネル切り替えが可能なデュアルTVチューナーを搭載。デュアルTVチューナーは、視聴チューナーと録画チューナーの2基を搭載する。様々な対応機器間で再生互換性のある「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応。
「SeeQVault」対応のレコーダーで録画した番組の再生や書き出しが可能なため、「SeeQVault」対応のmicroSDカードに保存し、HD画質のままスマートフォンやタブレットで自由に再生可能。
両モデルともタッチ機能は非搭載。マルチタッチ機能が不要なユーザーでスマホとの連携強化を希望する場合にベストマッチモデルとなる。

上位スペック「FMV ESPRIMO FH77/XD FMVF77XDB」は
ディスプレーは、LEDバックライト付の23型(1920×1080ドット)のフルHDワイド液晶。タッチには非対応。OS「Windows 10 Home」、CPU「インテル Celeron プロセッサー」、メモリー、4GB、ストレージ、1TB HDD、光学ドライブ、DVDスーパーマルチ、グラフィック「インテル HD グラフィックス(CPUに内蔵)」、本体サイズ、幅544×奥行158×高さ418 mm、重さ、6.9kg。
下位スペック「FMV ESPRIMO FH53/XD FMVF53XD」は、
ディスプレーは、LEDバックライト付の23型(1920×1080ドット)のフルHDワイド液晶。タッチには非対応。OS「Windows 10 Home」、CPU「インテル Core i7-6700T プロセッサー」、メモリー、8GB、ストレージ、2TB HDD、光学ドライブ、ブルーレイ、グラフィック「インテル HD グラフィックス 530(CPUに内蔵)」、本体サイズ、幅544×奥行158×高さ418 mm、重さ、7.2kg。

23型フルHD型の落ちモデル「2015年秋・冬モデル」の場合、タッチ機能を搭載している。

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