入力の際に「ほんやく(翻訳)」と入力したかったのに、「N」を1回しか打たずに変換してしまって「ほにゃく」となってしまった経験は誰にもあるはずだ。
これだけでなく「N」にからむ入力ミスや変換ミスは意外にも多い。
これを「BS」を使って1文字ずつ消していたのでは、効率が悪い。もし確定する前であれば「ESC」を押すだけで全部消せる。

変換ミスというか意味のことなる文字に変換されてしまう場合もある。こうしたとき、確定してしまった後でも変換ミスを消してもう一度入力しなおさなくてもよい方法がある。
それは「変換」キー。確定した後でもその言葉を範囲指定して「変換」キーを押すと、変換候補が表示されやり直すことが出来る。

ファイルやフォルダのコピーは作業内容としてはかなり頻度の高いものになる。たとえば、USBメモリにコピーする場合などもだ。
同じドライブのフォルダから別のファイルにドラッグ&ドロップする場合、保存場所の移動になってしまう。
同じドライブ内なのに勘違いして保存場所を変更してしまう。

これではミスが多発してしまう。
そこでファイル、フォルダのコピーで間違いがないようにするのは、「Ctrl」+ラッグ&ドロップだ。「Ctrl」を押しながら操作すれば、同じドライブであろうとなかろうと関係なくファイルをコピーすることができる。
デスクトップなどに保存されているファイルの中身やファイルの作成日、修正日時、容量といった基本情報を確認するのは、マウスで右クリックするのが一般的だ。
メールに画像を添付するような時にも圧縮しないでそのまま送れるサイズかどうかを確認する際にもプロパティでファイルの概要を調べる。

プロパティは、ファイルやフォルダの情報がひととおりチェックできる。マウスで右クリックも時間がかかるわけではないが、手がちょうどキーボードに上にあるのであれば、ショートカットを使いたい。
「Alt」+「Enter」これだけだ。
左手で「Alt」を押さえ、右手で「Enter」を押す操作のみになる。大切なファイルであれば、「Alt」+「Enter」でプロパティを開いて「読みとり専用」にチェックを入れれば上書き保存ができなくなる。

ファイル・フォルダの名前を変更する3つの方法

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ファイル名やフォルダ名は後からの変更が頻繁にある。名前変更の方法には3つの方法がある。スタンダードな右クリックで「名前の変更」を選ぶ方法。一番多く使われる方法になるが、メニューをいったん表示してからになるので遅い。
2つめがファイルやフォルダの名前を長押しする。選択後に名前をもう一度長い時間マウスをクリックする。長押しというのは、わかりにくいが、クリックが短ければダブルクリックになって必要もないのにファイルが開いてしまうため。複数のファイル名を次つぎに変更していくような場合に便利。
最後は、「F2」である。ファイルをマウスで選び、左手で「F2」を押すというもの。右クリックより効率的だ。

ファイル名やフォルダ名は後からの変更が頻繁にある。名前変更の方法には3つの方法がある。スタンダードな右クリックで「名前の変更」を選ぶ方法。一番多く使われる方法になるが、メニューをいったん表示してからになるので遅い。
2つめがファイルやフォルダの名前を長押しする。選択後に名前をもう一度長い時間マウスをクリックする。長押しというのは、わかりにくいが、クリックが短ければダブルクリックになって必要もないのにファイルが開いてしまうため。複数のファイル名を次つぎに変更していくような場合に便利。
最後は、「F2」である。ファイルをマウスで選び、左手で「F2」を押すというもの。右クリックより効率的だ。

ファイルを素早く展開

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ファイルを開く際には、通常、マウスでファイルのアイコンを選びダブルクリックで開く。これ以外に方法はないようにも思うが、手っ取り早くファイルを開く方法があるのかどうか?これは正確なアンサーにならないかもしれないが、重いファイルをダブルクリックで開くと開くまでに時間がかかるせいか、もう一度ファイルをクリックしてしまうことがある。結果、2つファイルが開かれることになり、時間のロスになってしまうことがある。

クリックは、クリックができたかどうかがはっきりしないために再度クリックしてしまうということになる。そこで重いファイルは、「Enter」キーを押せばよい。

「Enter」キーを押し間違う、再度押してしまうことはないからだ。重いファイルに限っては、ダブルクリックより効率がよい場合がある。

文書の範囲指定はマウスを使う

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文書の作成時には、単語、段落を範囲指定することがある。ただ、マウスのみを使って選択範囲をドラッグするのではなかなか面倒で時間がかかる。最近は、高性能マウスも登場して選択も以前より高機能だが、細かく1文字単位で選択するには、「Shift」+「→」というショートカットが便利。ところがこれだと選択範囲は1文字ずつ正確にできるが、いちいち「→」をクリックしなければならない。

単語、または、範囲指定する時の効率のいい方法は、クリックだ。今までは、マウスよりキーボードのショートカットで効率アップするためのショートカットばかりを紹介してきたが、場合によっては、マウスが効率的だ。

カーソルを単語に移し、2回クリックしてみる。正確にその単語だけを範囲指定できたはずだ。さらにカーソルを移動した後、ダブルクリックなら、段落全体を範囲指定できる。

マウスを1回クリックするとその位置にカーソルが移動する。そのままもう一度クリックすると、カーソルが単語全体がさらにもう一度クリックすると、段落全体が選択できる。

高性能なマウスを検索
エクセルでは1つのファイルでSheet1、Sheet2...といったように複数のワークシートを使うことができる。ここでこのワークシートを簡単に切り替えるショートカットを紹介。
「Ctrl」+「PagUp」と「Ctrl」+「PagDown」を使う。シートを開いている状態で「PagDown」でSheet2へと移動することができる。もう一度実行すればSheet3に移動することができる。1枚ずつ切り替えることができる。

エクセルなどのソフトは画面操作が効率アップするかダウンするかの分かれ目でもある。

ファイル整理を高速化 - 「Windows」キー+「E」

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ファイルの数が膨大いなってくるとファイルの整理や管理も面倒になてくる。効率的に管理し整理するには、ファイルやフォルダを一覧表示するのが一番効率的。

こうした画面を表示するショートカットが「Windows」キー+「E」だ。このふたつのキーを押すだけで「マイコンピューター」を開いた状態のエクスプローラーが表示される。
画面にの左側にフォルダ、右側にフォルダ内のファイルが表示される。左側の一覧表示と右側の一覧表示を見ながらコピーしたり移動することが簡単に行える。

データやファイルをハードディスクに保存する習慣のついている企業や会社は、ファイルやフォルダが膨大になってしまう。ひな形をさがそうとしてもなかなか見つからない。そんなとき役に立つのがウィンドウズの検索機能。
エクスプローラーを呼び出していたのでは手間取る。
そこで「検索」機能を瞬時に呼び出すショートカットを紹介。簡単なショートカットは「F3」キーだが、ソフトによっては別の機能がわりあてられてしまっている場合もある。そこで、「Windows」キー+「F]を使う。これで検索用のエクスプローラーが表示される。
あとは、ファイル名などを入力して「Enter」を押すのみ。

vistaの検索機能もかなり使えるようなので同様に参考にしたい。