「スクロール」と一致するもの

ウェブページを一瞬でスクロール

ネットを見る場合、ページをスクロールすることが多い。HTMLが縦構造であることによる。ただ、このスクロール、スクロールバーの「∨」部分を何度もクリックするのは面倒だ。そこで、楽にスクロールする2 つの方法と、その使い分けを紹介したい。
ひとつめ の方法は「スペース」キー。これでほぼ1 ページ分、一気に下ヘスクロールできる。「スペース」キーと一緒に「Shift」キーを押せば、反対に、ほぼl ページ分、上にスクロールできる。
ページの中から読みたい記事を探す場合は、この方法が便利。
ふたつめのワザは、方向キー。「↑」「↓」キーを押すと、それぞれ上下に、2、3行分スクロールする。長い文章を読む場合は、この方法が便利。ウィンドウの下まで読んで、「スペース」キーを押すと、続きはウィンドウの上に表示される。上へ下へと目が動くので、目が疲れてしまう。ウィンドウの下まで読んだ後、「↓ 」でスクロールすれば、読む文章はずっとウィンドウの下のまま。快適に文章を読むことができる。
  • スペースキー...ほぼ1ページ分画面を下にスクロール
  • スペースキー+「Shift」...ほぼ1ページ分画面を↑にスクロール
  • 「↑」「↓」...2?3行分上下にスクロール


Googleマップを便利に使う

一度使うと、その便利さに驚く、グーグルの地図検索サイト、「グーグルマップ」だが、グーグルマップの検索ボックスに、行き先の住所や、「運動公園」「六本木ヒルズ」といった地名を入力して「Enter」キーを押せば、周辺地図が表示される。

ただ、「グーグルマップ」に最初に表示される地図は、大きさが中途半端。道順やビルの正確な場所を知るため拡大地図にしたり、駅から離れている場所などの場合は広域の地図に変更したりすることがある。こんなとき、地図の左側にあるツマミを動かして地図の縮尺比率を変更する人が多い。ただ、実はもっと簡単に地図の縮尺比率を変える方法があるのだ。ホイールがついたマウスを使っている人限定の方法だが、地図上でこのホイールを回す、というもの。ホイールを、前に回せば拡大地図となり、後ろに回せば広域地図となる。地図の上にマウスをもつてくれば、即使える、簡単かつ最速で縮尺比率を変更できる方法なのだ。

マウスで一般的に2ボタン・ホイールはスタンダードな形になる。この真ん中のスクロールできるボタンがついているマウスを2ボタン・ホイールという。