ルHDなのに4K相当表示ができる理由--シャープ「AQUOSクアトロン プロ XL10」

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最近、元気のないシャープだけれどやっぱり技術は世界レベル。 1920×1080ピクセルのフルHDパネルながら、4K相当の高精細表示ができることが最大の特長という技術。
価格も通常の4kより抑えることができるはず。
今は、いいもので安いものでないと爆発ヒットしないからメーカーも大変だと思う。
以下引用

シャープは、フルHDパネルを搭載しながら、4K相当の表示ができる液晶テレビ「AQUOSクアトロン プロ XL10」シリーズを11月30日から順次発売する。発売に先駆け、4K相当の表示性能やその仕組みについて製品説明会を実施した。XL10シリーズは、10月に発表されたAQUOSシリーズの最新モデル。46、52、60、70、80V型をラインアップする。 1920×1080ピクセルのフルHDパネルながら、4K相当の高精細表示ができることが最大の特長で、シャープではフルHDモデルのハイエンドモデルに位置づける。

 4K相当表示を実現した背景には、シャープが2010年から取り組んでいる「4原色技術」が大きく寄与している。通常、液晶パネルはR(赤)、 G(緑)、B(青)の3原色を用いて表現しているが、4原色技術ではこのRGBにY(黄色)を加えることで、色の表現力を高めた。これにより金色や明るい青など、微妙な色合いが表現できるようになったという。

 4K相当表示では、4原色の中に緑と黄色の2つの輝度ピークを持っていることがポイント。これは解像度は画素数ではなく、輝度ピークの数で決まることを応用した技術で、通常のRGBでは緑のみが輝度ピークになるため、1画素につき1つの輝度ピークを持っていることになるが、4原色技術では、1画素につき2つの輝度ピークを持つことができる。これにより、解像度を高めることができるとしている。AVシステム開発センター所長である吉田育弘氏

 また、4原色が青-緑-赤-黄の順番で並んでいることも重要で、輝度ピークを支える色になる緑と黄を隣同士で並べるのではなく、赤と青の間に入れて配置することで、緑を中心にした場合と黄色を中心にした場合の2種類の白黒描き分けが可能になるとのこと。1つの画素を右半分と左半分の2倍の解像度として認識できるという。